カレーライスを塩分控えめで作るには

定番料理のカレーライス、ときおり無性に食べたくなりますよね。

普段からカレーライスを食べている方も少なくないと思いますが、カレーライス(カレールー)はかなり塩分高めです。

だいたい1皿分で食塩相当量2グラムを超えるのが普通です。

カレーライスでは、カレールーが塩分を高めていますので、減塩するにはルーの使用を控えます。このとき、ルーを少なくすれば当然味も物足りなくなりますので、生トマトかトマト缶を入れて酸味と風味をプラスしてごまかすのがおすすめです。さらにガラムマサラなどの香辛料をプラスするのもよいかと思います。

トマトケチャップやソース、コンソメなどは塩分も多いので、入れすぎないように気を付けた方がよいと思います(ルーよりは塩分少ないのでマシだと思います)。

カレールーの甘口は塩分控えめ?

理由はわかりませんが、スーパーなどでカレールーの栄養成分表を見比べてみると、なぜか辛口よりも甘口のほうが塩分が少ないです。

カレールーはたいていカレー1皿分の塩分が書いてあります。甘口と辛口で、1皿あたり、0.3~0.4グラムぐらいの差があるようです。

おすすめはグリコの2段熟カレー甘口です。

1皿分(18グラム)の食塩相当量は1.8グラムと、他のルーよりも塩分控えめです。控えめとはいっても、食塩相当量自体は高いので、やはりルーは少な目で作り、おかわりは控えた方が良いかと思います。

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