お茶漬けの素は塩分が高いので要注意!

ごはんが余った時やさっぱりと食べたい時には、お茶漬けが食べたくなりますね。

お米にそのままお茶をかけてすする、文字通りの「お茶漬け」は、塩分とは無縁ですが、市販のお茶漬けの素を使う時は要注意です!

お茶漬けの素には大量の塩分が含まれている

お茶漬けの素といったら「永谷園」。

あっさりしてるので塩分控えめかと思いきや・・

ところがどっこい、永谷園のお茶漬けの素はけっこう塩分が高いです。

たとえばオーソドックスの「お茶漬け海苔」。

小袋1袋(6g)あたりナトリウムが858mg、つまり食塩相当量約2.2gになります。

お茶碗一杯のお茶漬けで塩分2.2g!

日本高血圧学会の1日の推奨塩分摂取量は6g以下ということを考えれば、かなり塩分が高いといえます。

どうしても食べたいのなら、半分だけ使ったり、お湯を多めに注いだり、汁を飲まないようにしたりとできますが・・

はっきりいって、すでに高血圧の方、妊娠高血圧症候群と診断された方など、すでに塩分を制限されている方は控えたほうがよいかと思います。

どうしてもお茶漬けが食べたいのなら

どうしてもお茶漬けが食べたいのでしたら、そのままお茶をかけて召し上がってはいかがでしょうか。

または、顆粒タイプの減塩ダシを少しご飯の上にふって、お湯を注ぐだけでも美味しいお茶漬けになります。

このとき、梅干しや塩鮭を入れたり、お新香や漬物と食べたりすれば、当然塩分が高くなってしまうので、気を付けてくださいね。

減塩にお茶漬けは要注意です。

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